赤ちゃんもいびきをかきます。赤ちゃんにとって危険ないびきもあるので注意しましょう
赤ちゃんのいびきというのは子供以上に注意をしなければなりません。赤ちゃんってすごく可愛いですよね。成長過程をみていくのもものすごく楽しみなものです。でもその赤ちゃんが眠っているときにふと感じてしまう「いびき」!「あれ?うちの子いびきかいていたかしら?」「でも気にする事無いわね」など思うかもしれません。子供のいびきに関して言えば、必要以上に過敏になることはないかと思いますが、赤ちゃんのいびきは別です!新生児の赤ちゃんがいびきをかいている場合は、先天的な疾患や障害などに繋がる場合が多いですので特に注意が必要だと思いますので、赤ちゃんがいびきをかいていると思ったら専門医にすぐ診せた方がいいと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんが、いびきをかいている場合、先天的な疾患や障害が原因でいびきがおこっている場合が考えられる時があります。いびきというのは、のどの構造上の問題でかく場合が多く、睡眠中に下あごが下がって舌が気道を狭めるという事象から起こっています。これは完治しにくいと言われていますが、赤ちゃんの場合は成長によって喉も変わってくるので自然に治る場合が多いです。赤ちゃんの喉の位置というのは大人よりも高く位置づけられています。更に舌が上の方にあるために口からの呼吸がしにくく、鼻呼吸ばかりになりがちです。ですので、鼻が詰まったりすると夜鳴きやいびき、不機嫌などの症状を引き起こしてしまいます。もし横向きにして、いびきが治まるようでしたらあまり気にしなくてもよいでしょう。しかし、喉仏のあたりがへこんでいるようでしたら要注意です!酸欠気味なのかもしれません。放って置くと障害を引き起こす可能性もあります。
赤ちゃんのいびきはお母さんならとても心配ですよね。赤ちゃんのいびきの原因には、アレルギー性鼻炎などの鼻の障害によって引き起こされる場合もあります。鼻呼吸が主の赤ちゃんが鼻づまりになって口呼吸になってしまうと、いびきの原因となってしまいます。この状態を放って置くと最悪の場合は鼻疾患から呼吸困難を引き起こしてしまう可能性も考えられるのです。呼吸困難になると場合によっては命に関わる事になるかもしれませんので専門医に直接診せる事をおすすめします。赤ちゃんのいびきは場合によっては危険な病気をはらんでいる場合もたまにあります。少しでも気になることがあったら、小児科で受診されることをお勧めします。